工務店支援ジェーピーの宮坂先生のニュースレターを転載させて頂きます。
さて今回は、「リスティング広告」についてですよ。1分くらいで読めますので 最後までお付き合い下さい。
少し集客に苦戦していませんか?
そんな時に有効なのがリスティング広告です。
「うん?
リスティング広告ってなに?」(社長談)
え~っと・・・・
「リスティング広告」とはGoogleやYahooなどの
検索エンジンに連動して表示される広告のことです。
社長もインターネットで「検索」したことありますよね~
GoogleやYahooの「四角いボックス」の中に
「言葉」を入れてネットの情報を探すと、
検索結果の「上部」や「右側」に表示される広告のことです。
工務店の場合の集客単価は概ね「100円」前後。
(しかもクリックされなければ料金の発生しない成功報酬型です)
この広告は「現代社会の中で最も効果的な広告」と言われてます。
理由は明快!
検索に入れる言葉は「基本的に探し物をしている言葉」だからです。
ご自分に振り替えて考えて頂ければ分かりますよね~
GoogleやYahooと使う時は「何かを探している」。
お店だったり、商品だったり、情報だったり・・・・
例えば「近日中に家を建てたい」と考えている人は
インターネットの検索で次の言葉を入れます。
「工務店 評判」
「坪 30万」
「ハウスメーカー」
「住宅資金」
「注文住宅」
「二世帯住宅」
・・・・
即ち!検索に入れたキーワードに連動した広告とは、
利用者の欲求、探し物に「最も近い内容」を表示できるのです。
例えば「二世帯住宅を建てたいな~」と思っている人は、
当然ネットで「二世帯住宅」と検索します。
そして、検索結果の画面に
「業界最安値の二世帯住宅は宮坂工務店(横浜)」
なんてと広告が出ていれば
「ちょっと見てみようかな~」
と言う気持ちになりますよね~
だって、二世帯の建築業者を探している時に、
「業界最安値の工務店」と書かれていたら当然興味持ちますよね~
これがリスティング広告です。
そして、このリスティングとセミナーを組み合わせるのが
短期間に集客する方法なのです。
(ポイント)
(1)見込み客が抱えている課題を解決してあげるセミナーを開催する
(2)見込み客がネット検索で入力する「言葉」を考える
(3)検索で「言葉」を入力した時に「問題解決の手段」の広告を表示する
(4)そして、セミナー案内に誘導する
少し分かりにくいかも知れませんので、
僕のクライアントの具体的事例で説明します。
僕は「工務店」と「会計士・税理士」とのお取引が多いです。
(実は工務店と、会計士や税理士の営業と課題は類似してます。
基本的に半径50kmが営業範囲で、評判と紹介が重要だからです)
会計士や税理士は「新規の顧問先獲得」が最大の経営課題なので、
「無料セミナー」を開催して、見込み客との接点を持つ戦略を展開します。
そして、告知は「インターネットの検索連動型広告」。
見込み客が抱えている問題や課題に関連するキーワードに広告を打ちます。
実際の広告画面は次の通りです。
(1)Yahoo「経営問題」で検索
↓
(2)広告表示
「中小企業の経営再生セミナー無料」
「1月28日横浜駅5分、講師は樋口明廣氏:再構築、業績改善、売上増加」
↓
(3)クリックすると「セミナーの案内」のホームページに誘導される
http://keiei.fujima-zeirisi.com
ここで表示する「セミナー案内」」のホームページは
ランディングページ(着地点)と呼ばれ「申込専用画面」になってます。
え~っと、今、説明した内容は「リアル情報」です。
現在、GoogleとYahooで広告を掲載して、
実際に「セミナー募集」をしている内容です。
え~っと、今回紹介したのは「会計事務所のセミナー開催」ですが、
工務店ならば「資金計画」「ライフプラン」をテーマにして、
2~3万の広告費を使って集客するのも良いと思います。
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